GitHubにSSHで接続できるようにする
SSHがインストールされたUbuntu環境であること
GitHubにアカウントを登録済みであること
以上が前提です
公開鍵と秘密鍵を作成する
ホームディレクトリ直下に .ssh というディレクトリを作ります
$ mkdir .ssh
ディレクトリの権限を700に変更します
$ chmod 700 .ssh
$ cd .ssh
公開鍵と秘密鍵を作ります
$ ssh-keygen -t rsa Generating public/private rsa key pair. Enter file in which to save the key (/home/[username]/.ssh/id_rsa): Enter passphrase (empty for no passphrase): Enter same passphrase again:
何も入力しなくとも鍵は作られます
パスフレーズについて気になる方はこちら↓
SSH秘密鍵のパスフレーズは(つけるなら)11文字以上にしましょうねという話 - 本当は怖い情報科学
id_rsa (秘密鍵)と id_rsa.pub (公開鍵)が作成されました
鍵の権限を600に変更します
$ chmod 600 id_rsa id_rsa.pub
公開鍵の中身をコピペするのに便利な xclip をインストールします
$ sudo apt install xclip
作成した id_rsa.pub の中身を xclip でコピーします
$ xclip id_rsa.pub
GitHubの「Settings」→「SSH and GPG keys」のページを開き「New SSH key」をクリックします
「Title」は公開鍵の説明等好きなタイトルにします
「Key」にカーソールを立てて中ボタンをクリックすると先ほどコピーした公開鍵の中身がペーストされます
「Add SSH key」をクリックすると公開鍵の登録が完了します
SSHコマンドで接続を確かめます
$ ssh -T git@github.com Hi [username]! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.
以上のような応答があれば接続できています
最後にリポジトリのURLを変更する
$ git remote set-url origin git@github.com:namtcerid/dotfiles.git
namtcerid のところはGithubの各ユーザ名
dotfiles.gitがリポジトリ名