知人から入手したRaspberry Pi
何者かさっぱり知らなかったのでwiki参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi
とてもハッピーなものということが分かりました。
寝かせておくのはもったいないので早速周辺機器を買いにパソコン工房へ。
・HDMIケーブル×1
・USBマウス×1
・USBキーボード×1
・LANケーブル×1
・USB延長ケーブル×2(いらなかったかも)
電源はスマートフォン用の5V(1.0A)を流用。
SDカードは以前デジカメで使用していたものを横取り。(4GB SDHC CLASS4)
Raspberry Pi OSイメージをダウンロード。
http://www.raspberrypi.org/downloads
Soft-float Debian “wheezy” Direct download(2013-02-09-wheezy-raspbian.zip)を選択。
回線が遅いためかダウンロード途中でエラーになってしまう。JAISTのほうが数倍速い。
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/raspberrypi/raspbian/2013-02-09-wheezy-raspbian/
ダウンロードしたzipファイルを解凍。
imgファイルをSDカードに書き込むため「Win32DiskImager」を入手。http://sourceforge.jp/projects/sfnet_win32diskimager/
ダウンロードしたzipファイルを解凍。
Win32DiskImager.exeを起動。
OSイメージのファイルを選択。
SDカードが挿入されているドライブを選択。
「Write」をクリックするとSDカードへの書き込みが始まる。
1. 書き込みが完了したSDカードをRaspberry Pi本体のSDカードスロットへ挿入。
2. Raspberry Pi本体とTVをHDMIで繋げる。
3. LANの接続。(DHCPでインターネット接続可能な環境)
4. キーボード、マウスをUSBポートに接続。
5. TVの画面を外部HDMI入力に切り替える。これ重要!
本体には電源スイッチがないのでケーブル類の接続がすべて完了してからmini-USB電源を繋げる。
初期設定画面が立ち上がれば起動完了。
expand_rootfs
SDカード全体の容量を使えるようにする設定。
configure_keyboard
Generic 105-key (Intl) PC → Other → Japanese → Japanese - Japanese (OADG 109A)
change_pass
ユーザのパスワードを変更
change_locale
この画面から変更してしまうと文字化けする恐れがあるので後に設定する。
change_timezone
Asia → Tokyo
boot_behaviour
起動と同時にX(マウスが使える環境)にしたければ「Yes」
update
インターネットに接続していればアップデートが行える。
上記の設定を一通り終えたら「Finish」で初期設定画面を抜ける。
ユーザー、パスワードの入力なしでXまで起動。
デスクトップにある「LXTerminal」を起動。
パッケージのアップデートを確認。
pi@raspberrypi$ sudo apt-get update
pi@raspberrypi$ sudo apt-get upgrade
localeの設定
pi@raspberrypi$ sudo dpkg-reconfigure locales
「ja_JP.EUC-JP」と「ja_JP.UTF-8」を選択。
Which locale should be the default in the system environment?と聞かれたので…
「ja_JP.UTF-8」を選択。
再起動後、メニュー全般が日本語表示になる。予想より簡単。
pi@raspberrypi$ sudo shutdown -r now
体感はCPU Celeron メモリ128MB(Win2k)時代のPCよりは断然早い。
YouTubeは流石に無理。
子供と一緒に組み立てて楽しむのに丁度いいですね。
最初からゲームが入っているのですぐ遊べます。